14/10/30 16:55:35.56 e6U1i4Yc0
>>750
最初の一行だけには同意だな。
もっとも超常的って言葉もイメージが映画的というかそういうものだとダメだが。
生まれつき目の色素がないとか、片手が無いとかその程度の素朴なものとすると、
実は縄文人の文化ではそういう先天性の障害を持つ仲間を支援しつつ集団生活を営んでいたという話がある。
先天的、もしくは後天的な異常を持った骨が割と出土するんだよね。
そして成長した段階のものも多く、祭壇や家の敷居なんて割と重要視されてるっぽいとこから出土してるとか。
簡単に言うと、自力で生きていけないだろってやつでも見捨ててないってことだね。
これを今の常識から道徳と呼ぶのは無理があるが、少なくともそういう時代の人間でさえ助け合いというのは自然発生的にできていた。
けっして弱者は死ね!という世界で無かったってのはもっと知られていいと思うわ。