【日刊ゲンダイ】 米大手新聞社の東京支局長を務めたこともある男性をスルーで入国させた 「エボラ水際対策」のお粗末©2ch.net at NEWSPLUS
【日刊ゲンダイ】 米大手新聞社の東京支局長を務めたこともある男性をスルーで入国させた 「エボラ水際対策」のお粗末©2ch.net - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団ρ ★@転載は禁止
14/10/29 16:28:19.43 0
エボラ出血熱の感染が疑われた45歳の男性ジャーナリストの検査内容が28日午前6時ごろに判明し、結果は陰性だった。
男性は、日本生まれの日系カナダ人で、米大手新聞社の東京支局長を務めたこともある。

8月18日からリベリアに約2カ月滞在した後、ベルギー経由で、ロンドン発全日空278便で羽田空港国際線に到着。
その際、空港の検疫所で自ら滞在歴を申告し、体温を測定したところ37・8度だったため、国立国際医療研究センター(新宿区)で隔離されていた。
ウイルス検査は2度行われ、2度とも陰性反応。男性の熱は下がっている。

ただし、エボラ出血熱の潜伏期間は2~21日とされ、感染から間もないとウイルスが検出されない場合もあるので、念のため3日程度、経過観察を続ける。

改めて分かったのは、日本のエボラ上陸の水際対策のお粗末さだ。厚労省は国際線を持つ30空港でサーモグラフィーを使って乗客の発熱を監視しているが、
今回はスルー。男性の自己申告で事なきを得た。ウソを申告されればゾッとする事態になりかねない。

医療ジャーナリストの志村岳氏も「感染の危険性がある人の入国は今後も考えられる」と警鐘を鳴らす。

「爆発的感染のパンデミックを防ぐには、水際で食い止めなくてはいけません。米国では医療従事者の隔離が人権問題視されていますが、
疑わしき人の21日間の隔離は必要。ヒステリックになることはありませんが、あれほど警戒していた米国でも感染者が出ています」

政府は28日、エボラ対策強化で首相官邸危機管理センターに情報連絡室、内閣官房に対策室を設置した。エボラ上陸は待ったなしだ。

エボラ出血熱感染が疑われた男性が搭乗していた全日本空輸の航空機について、
同社は28日、羽田空港の検疫当局が27日に消毒作業を実施したことを明らかにした。28日から通常運航させることにしている。

男性が乗っていたのは、27日午後3時36分にロンドンから羽田に到着した278便。乗客・乗員合計で206人が搭乗していた。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


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