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【ここまでのまとめ】
・宮沢洋一経済産業相の資金管理団体「宮沢会」が2010年、広島市内のSMバーに、交際費の名目で約1万8千円の政治活動費を支出していた
→SMバーは広島市中区にある「マザン」。宮沢会は10年9月6日、交際費として同店に1万8230円を支出していた
→地元の秘書が政治活動としてSMバーに行っていた。秘書は友人に紹介され、情報交換のため数人で行ったという
→店はショーを見るつもりではなくカウンターで会話ができるから選んだとしている
→宮沢はSMバーへの政治活動費の支出を認めたうえで、事務所の者が不適切な使い方をしていたと監督責任を認めた
→支出した事務所関係者に該当額を支払わせたうえで、政治資金収支報告書を訂正した
→宮沢本人はこの店には行っていないと主張
・宮沢のSMバーへの政治活動費支出についての海外メディアの報道
①ロイターUK版「S&Mバー」
“宮沢は、彼の支援団体が選挙区の広島で、サド・マゾヒズムをテーマにしたバーで1万8230円を支払ったことをニュースで知ったと述べた”と報道
→この記事はYahoo ニュース US版にも掲載された。シンガポール最大のザ・ストレーツ・タイムズ紙も
同記事を配信しているが、「S&Mバー」という言葉は「いやらしいバー」と置き換えられた
②ブルームバーグ「ボンデージバー」
“安倍首相の閣僚は、側近が政治資金をボンデージバーに使ったと述べた”と報道
③BBC「Sexクラブ」
英BBCは記事のタイトルに「Sexクラブ」という言葉を使った
④シンガポールのテレビ局『チャンネル・ニュース・アジア』「Sex バー」
“新任の経産相が、彼の手下がSexバーで公金を使ったことを自認した”とするAFPの記事を報じた。この施設について“女性をロープでしばったり、折檻する施設”と説明
→マレーシアのマレー・メールやタイの英字紙・ネーションも同記事を配信。豪の公共放送・ABCもこの記事を配信したが、「ヒロシマ」という地名を記事タイトルに入れている。
⑤インドネシア紙『トリビューン・ニュース』「SEXスキャンダル」
SMバーの詳細について“体にろうそくを垂らしたり、性的興奮のために女性を縛ったりする暴力的な店”と説明
・宮沢自身が過去に代表をしていた自民党広島県第7選挙区支部は、外国人が株式の過半数を持つ広島県福山市のパチンコ経営会社「ゴールド」から、
2007年と08年に計40万円の寄付を受けていた
→献金を受け取った当時は、“外国人が過半数を持っていると知らなかった”が、判明後、全額を返金
→外国人からの寄付を禁じる政治資金規正法に違反する可能性がある
→この企業の株主の国籍について宮沢は“わからない”としている
・宮沢は、東京電力株600株の保有を認める
→野党は宮沢がエネルギー政策を所管していることから「利益相反」と批判を強めている
→菅官房長官は、閣僚の規範にのっとり宮沢が信託の手続きに入っていると擁護
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