【社会】「おくりびと」企画会社、所得隠し10億円©2ch.net at NEWSPLUS
【社会】「おくりびと」企画会社、所得隠し10億円©2ch.net - 暇つぶし2ch1:Anubis ★@転載は禁止
14/10/29 09:32:46.05 0
 大ヒット映画「おくりびと」を手がけた映画企画会社「セディックインターナショナル」(東京都渋谷区)が、
海外の興行収入を簿外口座に入金させて申告しなかったなどとして、東京国税局から2012年8月期までの5年間に約10億円の所得隠しを指摘されたことが、関係者への取材でわかった。

 重加算税を含む法人税の追徴税額は約4億円。同社は修正申告し、すでに納付も済ませたという。

 セディック社は、「おくりびと」(08年公開)のほか、SFアニメ・宇宙戦艦ヤマトの実写版「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(10年公開)、名作時代劇のリメイク「十三人の刺客」(同)などを企画。
映画配給会社やテレビ局など出資企業でつくる「製作委員会」の中心メンバーとして、作品を企画し、俳優の出演交渉などを担当した。

 関係者や同社の話によると、「おくりびと」は09年2月に米アカデミー賞・外国語映画賞を受賞し、国内で約60億円の興行収入を記録するなど大ヒットした。
ところが同社は、「おくりびと」の興行やDVD販売で得た収入の一部の数億円を申告から除外。また、「ヤマト」など他の複数の作品でも収入の一部を申告しなかった。

 さらに、ベネチア国際映画祭で上映され、米国などでも高い評価を得た「十三人の刺客」では、海外興行の収入を簿外口座で受け入れ、申告から除外。
和風西部劇「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」(07年公開)でも同様に、簿外口座を使って海外興行収入を除外していたという。

 これらの作品では、大手配給会社が国内興行収入の大部分を得る一方、海外興行やDVD販売については、取引の窓口となっていたセディック社が、収入のうちから最大で30%程度の手数料を取った上で、自社を含む出資者に利益を分配する仕組みだった。

 ほかに同社は、映画製作にかかる経費についても、一部を二重に計上するなどして法人所得を圧縮していたという。
東京国税局では、簿外口座を使うなどした収入除外や経費の二重計上が、仮装・隠蔽を伴う所得隠しにあたると判断した。

 同社は読売新聞の取材に対し、「海外の収入は作品ごとに後でまとめて申告しようと思っていた。
他にも多少の問題はあったが、いずれも軽微なものだった」としている。


URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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