【教育】安倍政権が道徳指導書に「誠実」のお手本としてのせた曽根綾子のトンデモ発言集©2ch.net at NEWSPLUS【教育】安倍政権が道徳指導書に「誠実」のお手本としてのせた曽根綾子のトンデモ発言集©2ch.net - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト2:ジーパン刑事 ★@転載は禁止 14/10/28 15:06:48.03 0 >>1 完全なセクハラ擁護というか共犯でしょ、これ。しかも、こんなベタな言葉を都会的なセンスで上等なジョークと評するとは、 この人が小説家として通用しなくなった理由がわかる気がするが、とにかく、曽野は男性、とくに家柄のよいエリート男性にはやたら甘く、優しいのである 一方で、厳しいのが女性や弱者に対して、だ。どんな過酷な状況におかれている人に対しても、 平気で上から目線の説教をする。04年に起こった新潟県中越地震では、地震にあって呆然としている人たちに対して、こう叱るのだ 「私なら余震の間にどこかからお鍋を手に入れて来て、ガス洩(も)れの恐れのない遠くで、すぐに自分でご飯を炊く」 「お握りやパンの配給があるまで、どうして手を拱(こまね)いているのだろうか。年寄りは年寄りなりに、 自分が今まで生きてきた体験上の知恵を働かせて、なぜ自分たちで生きることに努力しないのだろうか。それでいて国家に不平を言う人もいる」(『産経新聞』より 11年の東日本大震災の時も同様だった 「大震災の時、私はその場にいなかったのですからよくわかりませんが、その夜から避難所には、 食べ物を作る方はいらしたのかしら。私だったら津波が引いたら、鍋とかお釜を拾い出し、 ブロックで竃を築いて、燃料はそのへんに落ちている誰の物かわからない木片をどんどん焚いて暖を取りますし、 高台に住む人におコメを分けてもらってすぐ炊き出しを考えますね。(中略)ところが、震災直後には『誰の所有物かわからない鍋や、 誰の家屋の一部だったか定かでない木片を無断で拾ったり燃やしたりしたら、 窃盗になる』なんてことを言い出す人も少なくなかったそうです」(「週刊ポスト」より) 津波の去った後で「そのへんに落ちている木片」を燃料にして飯を作る、なんてシーンを小説家が書いてきたら、 「それは燃えません」と編集者は突き返すと思うが、そもそも曽野は小説家とは到底思えないほど想像力に乏しく、 他人の痛苦に鈍感なのだ。そして、自分がいかに恵まれているか、ということに対する自覚がまったくない。 そうした“弱者への冷淡さ”は、06年に東京都世田谷区で発生した中学2年生の少年による自宅への 放火事件に対する感想に如実に出ている。加害少年が両親の離婚後、当初引き取った母親と折り合いが悪くなったために、 すでに再婚していた父親の家に暮らすようになっていたという背景を、こう言い捨ててのけているのだ。 「今の夫人も、さだめしうっとうしいことだったろう。(中略)しかしとにかく同居に賛成してくれたことだけでも、 私はいい女性だったのではないか、と思う」(『昼寝するお化け 第八集 謝罪の時代』小学館) 14歳という年齢は、社会的にも法的にも大人に庇護されるべき子どもである。この義母が少年を疎んでいたかどうかはわからないが、 子どもには親に育てられる権利があるにも関わらず、曽野に言わせれば「うっとうしい」の一言。そもそも、「人権」という考え方自体がしゃらくさいらしい 「この世で、人間が他者に要求してはいけないものが三つあります。『自分を尊敬しろ』と言うこと、『人権を要求すること』、 『自分に謝れ』と他人に言うこと、この三つです。これら三つは要求した瞬間から、相手に侮蔑の念を抱かせるものです (中略)人権を要求して得るものは、金か、制度だけです」(人生の基本を忘れた日本人 この世の偽善) しかし、こうやって発言を読めば読むほど、こんな人物を「誠実」の手本として「道徳」の教科書に載せてしまっていいのか、 と心配になる。でも、きっといいのだろう。弱者を叩いて強者に媚びる、自分に甘く他人に厳しい、国家に頼らず自己責任を要求する、 女性はよき母親か性の道具でしかなく、社会で活躍するなんて我慢ならない、自分のことを棚に上げて他人に上から説教する、考えてみれば、 これ、全部、安倍政権を支持するネトウヨと共通する心性でないか。 国民総ネトウヨ化を狙っている(?)安倍政権としては、曽野綾子はまさにうってつけの教材、モデルなのである。 子どもにそんな教育を受けさせたくない場合はどうするかって? 大丈夫。 曽野は前掲『人間の基本』でひとつだけいいことを語っている。 「文部科学省や学校の先生、親だからといって頭から信用してはいけない。 本当は誰も全面的に信用などできなくても、裏を返せばそのすべてが教育材料になります」 ぜひ、これから安倍政権で教科化した道徳教育を受ける子どもたちにこの言葉を教えてあげてほしい。そうすれば、教科書で曽野のことを読まされても “人の痛みもわからないような恥ずかしい歳の取り方はしたくないね”と思うようになってくれるはずだ。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch