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<サイクリング大会>転倒でけが人 本社ヘリとの関連調査
毎日新聞 10月27日(月)3時0分配信
愛媛、広島両県を結ぶ「しまなみ海道」で26日、国内最大級の国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ」(両県など主催)が開催され、約7300人が参加した。
大会本部によると、午前9時15分ごろ、54歳の男性と45歳女性の2人が、来島(くるしま)海峡大橋を走行中、めくれ上がったマットに当たって転倒した。
男性は転倒した際、右手靱帯(じんたい)を切るけがをし、女性はひじなどに擦り傷を負った。
マットは橋の連結部分に滑り止めとして敷いてあったもので、重さ十数キロ。
当時、近くを軽飛行機と毎日新聞の取材ヘリが飛行中で、ヘリは軽飛行機を避けるため400フィート(約120メートル)に高度を下げていた。
ヘリの気流でマットがめくれ上がった可能性もあり、愛媛県警が関連を調べている。
大会は今治(いまばり)-因島(いんのしま)北IC間46キロの高速道本線を通行止めにして開催され、32の国と地域から参加者があった。
毎日新聞社長室広報担当の話 本社ヘリコプターからの気流で事故を招いた可能性があり、負傷された方に申し訳なく思っております。
事故原因の調査や捜査には全面的に協力します。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)