14/10/26 12:36:01.20 m0RE4xhO0
>>203
低所得階層まで定率の厚生年金保険料支払わせると、保険料が安くなりすぎて、定額の国民年金保険料より安くなってしまう問題がある。
厚生年金保険料は所得の18%弱で、国民年金保険料は15250円/月だから、
月収が約85000円以下の人に厚生年金保険加入を認めると、国民年金より保険料が安くなる。
厚生年金に加入してると、自動的に国民年金分も払ってるとみなされるから、国民年金をまともに払うより、形式的に厚生年金払うほうが得になる。
例えば、月に300円稼いで、労使で54円を国に納めるだけで、老後に国民年金が満額もらえるようになったら、年金なんか一瞬で破綻する。
もちろん、健康保険に関しても、似たような問題が起きる。