14/10/24 14:51:10.86 0
京都の税務署の国税徴収官が、地元の商工団体の理事長に税務調査の情報を漏らしたとして逮捕された事件で、
この国税徴収官が理事長から海外旅行や飲食などの接待を複数回受けていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、情報の提供が接待の見返りだった疑いもあるとみて捜査を進めています。
京都の伏見税務署の上席国税徴収官、佐土原桜茂容疑者(48)は、国税調査官だった去年9月、京都市内にある朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会系の商工団体 の理事長に、
会員の建設会社の税務調査の日程を漏らしたとして国家公務員法の 守秘義務違反の疑いで23日、警察に逮捕されました。
調べに対し容疑を認めているということです。
これまでの調べで、佐土原徴収官の携帯電話のメールの中から税務調査の日程や建設会社の幹部の名前が書かれたものが見つかっていて、
警察は23日夜、税務署や徴収官の自宅を捜索し、関係する資料などを押収しました。
佐土原徴収官は当時、調査官としてこの商工団体を担当していましたが、理事長から韓国旅行や飲食などの接待を複数回受けていたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
旅行や飲食の費用は理事長が負担していたとみられ、警察は情報の提供が接待の見返りだった疑いもあるとみて捜査を進めています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)