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宮沢経済産業相の資金管理団体が、広島市内のSMバーに政治活動費を支出していた問題で、
宮沢経産相は、就任インタビューに応じ、辞任を否定した。
宮沢経産相は、「わたしどもの地元の秘書が、この店に行ったということ、
それが政治資金収支報告書に載っていることは、事実だということがわかりました」、
「もう一度、私自身でチェックするということをやらなければならないかと思う」、
「(責任を取って辞任するという考えは?)ございません」などと述べた。
政治資金収支報告書によると、宮沢経産相の資金管理団体「宮沢会」は、
交際費の名目で2010年9月6日に、広島市内のSMバーに1万8,230円を支出していた。
宮沢経産相は、経産省で行われた就任インタビューで、SMバーに行ったのは
「地元・広島の秘書」だと明らかにしたうえで、あらためて、自身は行っていないと述べた。
また、秘書が政治資金を使ってSMバーに行ったことに関しては、
「不適切な行為だったと思う」と述べ、費用を弁済させたうえで、所要の措置を講ずるとしている。
さらに、宮沢経産相は、「監督責任がなかったということではない」としながらも、
「この仕事(経産相)を通して国民のために働くことが一番大事」と述べ、大臣辞職は否定した。
一方、宮沢経産相は、岸田派の会合で「わたしは、そういう趣味は全くない。
店の名前だけではわからなかったが、たいへん反省している」と陳謝した。
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★1の立った時間：2014/10/23(木) 21:05:11.52
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