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2014/10/23 2:01
大阪府・市と地元経済界によって設立された大阪観光局が今年4月に開催した国際音楽イベントが約
9400万円の赤字となり、うち2700万円を実行委員長を務めた加納国雄局長が自腹で補填していたことが
22日、同観光局への取材で分かった。
このイベントは「大阪国際音楽フェスティバル」。大阪城の西の丸庭園で世界の著名ミュージシャンを集
めた国際ジャズ祭を開くなどした。
日本や韓国、台湾の歌手らが出演するライブも予定されていたが、韓国で4月に旅客船「セウォル号」の
沈没事故があり、中止された影響などで当初約1億4700万円を見込んだチケット収入が、約3300万円と
伸び悩んだ。
※2014年10月23日時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
日本経済新聞 URLリンク(www.nikkei.com)