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10月21日
御嶽山のふもとの木曽町と王滝村の事業者で作る木曽町商工会は、噴火の経営への影響についてアン
ケートを行い、旅館や飲食店など124の事業者から回答がありました。
それによりますと、噴火の前後で利用客数などの変化を聞いたところ、半数を超える63の事業者が、噴
火のあと「大幅に減少した」と回答しています。
また、旅館や飲食店などに、今月から12月までの3か月間の予約状況について聞いたところ、60の事業
者でキャンセルがあり、このうち27の事業者は「80%以上キャンセルになった」と回答していて、深刻な
影響が出ていることが浮き彫りになっています。
木曽町商工会は「入山規制が続いて、噴火の影響が長期化することは避けられないため、行政や金融機
関と協力して対策を検討していきたい」としています。
NHKニュース URLリンク(www3.nhk.or.jp)