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小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相の辞任で、国会日程に影響が出始めた。
衆院地方創生特別委員会は２０日、野党が質疑を５時間行う予定だったが、
出席を求められていた小渕氏の辞任で流会となった。与党側は週内に安倍晋三首相が
出席して地方創生関連２法案の締めくくり質疑を行い、２８日に衆院を通過させる日程を
描いているが、野党側は早期の審議再開には応じない構えだ。
一方、与野党は広島市の土砂災害を踏まえた土砂災害防止法改正案について、
２１日の衆院本会議で審議入りすることで既に合意している。
しかし、２閣僚辞任を受けて野党側は「異例の事態であり、
本会議には応じられない」と主張している。（2014/10/20-20:22）
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