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道の駅で毒キノコ販売 パックに混入
山形県は２０日、同県西川町の「道の駅にしかわ月山銘水館」で販売されたムキタケの
パックに、毒キノコのツキヨタケが混入していたと発表した。
道の駅で１パックを購入し、１８日に吸い物にして食べた仙台市の夫婦が吐き気などの
食中毒症状を訴えたため、山形県が吸い物の残りを検査。ツキヨタケに含まれる有毒物質を
検出した。
山形県によると、道の駅には、山形市の業者がムキタケ１０パックを納入し、１８日までに
６パックが売れた。業者は山形市の青果店など計３店舗にも納入し、一部が売れていた。
いずれも自主回収を進めている。
仙台市の夫婦以外に発症者は出ておらず、夫婦も既に回復している。
Sponichi Annex 2014年10月20日 18:58
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