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記者会見の冒頭、頭を下げて謝罪する小渕氏(20日午前9時44分、経済産業省で)=松本剛撮影
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安倍内閣による女性登用の象徴的存在だった閣僚2人が、相次いで辞任することになった。
不透明な政治資金処理問題で小渕経済産業相(40)が20日、辞任を表明したほか、
選挙区内への「うちわ」配布問題の追及を受けていた松島法相(58)も辞表を提出した。
内閣改造からわずか1か月半。突然の辞任に、支援者らは驚きの声を上げ、対応に追われていた。
「(国会)審議に大きな影響を与えたことを重く受け止めている」
20日午前9時40分頃、100人以上の報道陣が詰めかけた経産省の記者会見場に
濃紺のスーツ姿で現れた小渕氏は、深く頭を下げた後、そう切り出した。言葉を選ぶように、
ゆっくりとした口調で「安倍政権の課題に何一つ貢献できなかった」「政治家としては、
全て一から出直そうと思う」と繰り返した。
会見では、資金管理団体「未来産業研究会」が購入した物品を私的に利用したなどと
指摘されていることについて、小渕氏は「政治活動の中で、様々な人と交流を持ち、
人脈を広げることは重要な仕事の一つ。政治活動の経費として認められる」と話し、
私的利用の意図を明確に否定した。
Yomiuri Online 2014年10月20日 15時51分
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