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小渕優子経済産業相(40)は20日午前、安倍晋三首相と首相官邸で会談し、
自身の関連政治団体を巡る不明朗会計問題の責任を取り、辞表を提出した。調査結果を踏まえ、
世論の理解が得られる説明をするのは困難だと判断した。首相は受け入れ、後任の人選に入った。
2012年末に発足した第2次安倍政権で、閣僚が辞任するのは初めてとなる。
首相は「女性の活躍」を主要政策に掲げており、看板の女性閣僚が「政治とカネ」の問題で
辞任することで、政権が大きな打撃を受けるのは必至だ。
小渕氏はこの後、経済産業省で記者会見し、後援会などが支援者向けに開いた観劇会の
政治資金収支報告書で、収入と支出に多額の差額があることなどについて説明する。
小渕氏を巡っては、観劇会のほかにも、資金管理団体から高級ブランドや化粧品などへの支払いが
確認されており、批判が高まっていた。政府・自民党内でも「世論が納得する説明はできない。
辞任は避けられない」との見方が広がっていた。
小渕氏は衆院群馬5区選出で当選5回。麻生政権で少子化対策担当相として初入閣し、
今年9月からの第2次安倍改造内閣で経産相として2度目の入閣を果たしていた。【松尾良】
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