14/10/18 14:45:42.09 hmuq14Mo0
エイズウィルス(HIV)は自然発生するの?
結論から言いますとしません。
確定されたわけではありませんが、現在有力な説として、
エイズウィルス(HIV)の起源はアフリカに棲息するチンパンジーだと言われています。
チンパンジーから人へと感染が拡大していったと考えられています。
ウィルスそのものが、現在の自然環境下で自然発生することはないと考えられています。
もともと存在していたウィルスが突然変異を起こし、
新たな病原性を持ったウィルスとして流行することはあります。
生きものの体内でウィルスが自然発生することもないので、
エイズウィルス(HIV)が自然発生するということはありません。
特にエイズは、インフルエンザウィルスのように飛沫感染をしません。
エイズウィルス(HIV)に感染した人の体液や血液が、
人の血中に入ることによって感染する病気です。
エイズウィルス(HIV)は感染力の弱いウィルスで、空気中では生存できません。
したがって、エイズ患者に触れたり、
エイズ患者の体液や血液が皮膚に付着したりしただけでは、感染しません。
あくまで、エイズウィルス(HIV)が血液の中に入ることで感染します。