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2014.10.17 10:39
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関西大の安部誠治教授(公益事業論)は「着工前に片付けるべき問題が解消されていない。土や水の
問題一つとっても、課題がありすぎる」と指摘する。
南アルプスを貫く長大トンネルや大深度地下区間をリニアが走行中、地震や火災などの災害が発生し
た場合、安全に列車を止め、乗客を無事に避難誘導できるのか。安部教授は「防災面の十分な対策が
取れているようには思えず、早急に議論すべきだ」と語る。
これに対し、JR東海は地震対策について「超電導リニアの構造物は、最新の耐震技術などを踏まえて
設計、建設する」と強調。ガイドウェイと呼ばれる軌道は強固な側壁で囲まれているため、「脱線しない構
造だ」とする。
大深度地下や山岳部のトンネルの下には非常通路、保守用通路が整備され、トンネル内で停車した場
合でも、非常口から地上に避難することができるという。
安部教授は「残された問題は早急に詰めないといけない」と話している。
※2014年10月18日時点で一般公開が確認出来た記事の一部を引用しました、全文は元サイトでどうぞ
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