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小渕経産相の政治資金をめぐるデタラメ実態にはもうひとつ、笑うに笑えない疑惑がある。
小渕経産相の資金管理団体「未来産業研究会」の収支報告書によると、
選挙区内(群馬5区)の下仁田町の農家に10年12月27日には59万4380円、
11年12月27日には58万5635円を支払っている。いずれも「組織活動費」の
「交際費」に計上しているが、何を買っているのかといえば名産品の下仁田ネギだ。
なぜ、ネギが「交際費」にあたるのか。政治資金で支出する必要があるのか。
はなはだ疑問だが、この農家の主人は「お父さん(恵三元首相)の代からのお付き合いで、
毎年暮れの時季に、小渕事務所から注文が入る」と「週刊新潮」の取材に答えている。
■渦中の農家を直撃
この農家は地元JAホームページに「下仁田ネギの達人」として紹介されており、
贈答用は1本100円の値が付く立派なシロモノである。小渕サイドは本数にして毎年ざっと4000本を購入している計算だ。
これだけ大量のネギが小渕一家や秘書たちの胃袋に消えたとは思えない。お歳暮の季節、
選挙区の有権者の家に送っていれば即刻アウトだ。
改めて日刊ゲンダイ本紙が農家の主人を電話で直撃すると―。
「小渕事務所の依頼を受け、箱詰めにしてから業者に頼んで事務所に言われた場所に直接発送しています。
ネギの送り先? 何でそんなことを聞くの? 答えられません」
はたして“疑惑の下仁田ネギ”はどこに配られたのか。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
歳暮で60万円分! 小渕経産相“疑惑の下仁田ネギ”配布先