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ヒマラヤの豪雪、死者32人 依然100人以上連絡つかず／AFP/Ammu KANNAMPILLY 2014年10月16日 14:57 発信地：カトマンズ/ネパール
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【10月16日 AFP】（一部更新）ネパール当局は16日、ヒマラヤ（Himalaya）山
脈で14日に起きた吹雪と雪崩により、これまでに32人が死亡したと発表した。
このほか、100人以上の登山者らと依然として連絡が取れない状態だという。
地元当局の発表によると、人気のアンナプルナ（Annapurna）周遊コースでト
レッキングをしていたとみられる外国人ら24人の遺体を発見した。また、雪崩
が起きた地点付近で登山者5人が行方不明となっているが生存は絶望的で、死亡
したものと判断したという。
同地域では、大型サイクロン「フッドフッド（Hudhud）」の影響による暴風雪
でヤクの放牧を行っていたネパール人3人も死亡した。地元警察によれば、トレ
ッキング客43人がこれまでに救出されたが、依然として100人以上と連絡が取れ
ないままという。
また、ヒマラヤ高峰ダウラギリ（Dhaulagiri、8167メートル）のベースキャン
プにいたスロバキア人登山家2人とネパール人ガイド3人の行方が雪崩の発生以
降、分からなくなっている。
確認された死者は、ネパール人11人、カナダ人4人、イスラエル人2人、ポーラ
ンド人、ベトナム人、インド人、ドイツ人が各1人。残る3人の国籍は不明という。
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ネパールの遭難 日本人もいた可能性／NHK 10月16日 19時35分
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ネパール中部で１４日、トレッキングをしていた外国人を含む９人が暴風雪や
雪崩に巻き込まれて死亡した事故で、当時、日本人が同じトレッキングコース
にいた可能性もあることから、現地の日本大使館で確認を急いでいます。
ネパールのヒマラヤ山脈では１４日、季節外れの大雪となり、中部のマナンか
らムスタンの間の山中にトレッキングに来ていた外国人や地元のガイドが暴風
雪や雪崩に巻き込まれ、地元の警察によりますと、これまでに９人の死亡が確
認されています。
警察では、このほかにも巻き込まれた人がいるとみて、ヘリコプターなどによ
る捜索を続けています。
この地域でトレッキングをする人は、ルート上にあるチェックポストと呼ばれ
る事務所に届け出ることになっていて、ＮＨＫがマナンにある事務所に確認し
たところ、今月８日から１４日の間に日本人とみられる１５人が届け出ていた
ということです。
このうち８人については１６日、カトマンズにある旅行会社が無事を確認し、
２人についてはチェックポストに無事だという連絡が入ったということです。
また、ネパールの日本大使館によりますと、同じルートにある別のチェックポ
ストに届け出た中にも日本人とみられる人がいるということです。
現場一帯は、もともと通信状況が悪く電話がつながりにくいうえ、こうした人
たちがどこに向かったのか届け出からは分からないということで、日本大使館
では旅行会社と連絡を取るなどして確認を急いでいます。
◆この時期は大勢の外国人（略。全文はソースにて）
関連スレ：【国際/ネパール】ヒマラヤ豪雪で外国人客12人を含む24人死亡、100人超と連絡取れず [10/15]
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