14/10/16 09:51:18.73 0
◆iPS細胞使い肌細胞若返り 67歳→36歳 コーセー
コーセーは15日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、
67歳の日本人男性の肌の細胞を、同じ人の36歳時点の肌と
ほぼ同じ状態に若返らせることに成功したと発表した。
同じ人から1980年以降、定期的に提供を受けていた、36~67歳の
五つの異なる年齢の肌の細胞を、京大のiPS細胞研究所でiPS細胞にした。
同社が分析したところ、老化の指標となる染色体の状態は五つのすべての年代で回復し、
67歳時点のものも36歳時点とほぼ同じ状態になった。
同社は今回の結果を使い、老化のメカニズムを解明していく。
まだ基礎研究の段階だが、将来的には、一人ひとりの肌アレルギーに対応した
オーダーメード化粧品の開発にもつながるという。
朝日新聞 2014年10月16日06時40分
URLリンク(www.asahi.com)