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カナダ軍は8.95億ドル規模の装甲支援車両の購入計画を進めていますが、
軍の間で大きな議論が巻き起こっています。
「キャタピラ」か「タイヤ」かで。
カナダ軍は導入する装甲車（ACSV）について、様々な任務を行うことが出来る事を要件としています。
ACSVは火力支援だけでなく輸送、救急車、移動型指令所などに使うことを想定しています。
またACSVレオパルド戦車や軽装甲車などを含めた部隊に含まれます。
陸軍側はこれらの選定について、
「メンテナンスコストはタイヤ式の方が低い」「キャタピラ式の方が戦車が入り込める地形でも動作可能だ」と様々な意見がでているとのこと。
国防省は「キャタピラとタイヤの混合部隊は考慮していない。」と断言しています。
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