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2014年10月8日
NTTデータ、LINEとの銀行情報提携が事実と判明 セキュリティ上の質問へは、はぐらかした回答
URLリンク(echo-news.net)
NTTデータとLINE社が提携して、金融機関の出入金・残高照会について、アプリ「LINE」を使って利用者に
お知らせするというサービスを始める予定であると、10月5日付けの日経新聞で報じられた。
ところが、LINEはファクタ7月号の韓国国家情報院・傍受報道が行われて、先日も台湾総督府が
セキュリティ上の懸念を理由に公務でのLINEの利用を禁止したとの記事があった。その安全性に
疑念がわき上がっている最中である。
従って利用上のセキュリティ上の懸念が浮かんでくる。例えば、韓国諜報機関に口座や預金残高といった
日本国民の情報が筒抜けになる可能性もあり、またID乗っ取りに見られるように勝手に資産情報を第三者が入手。
両社はゆくゆくのところ株式の売買などもLINEで提携するサービスを検討しているとある。すると、ID乗っ取り
があった場合には勝手に株を売買された利用者が多大な損害を受ける危険もある。
そこで、以下の項目を弊社が質問したが、これにたいしてのNTTデータの回答は次項の通りである。
(筆者にははぐらかしのように思える。)
(10月9日午後7時追記: 三井住友銀行とみずほ銀行が、年内に銀行口座の情報を連携することにより
アプリ「LINE」上で決済ができるサービスを開始したとの報道が本日の午後3時過ぎにあった。
現在、詳細を問い合わせ中)
(略
Global IT Innovator
株式会社NTTデータ
広報部 戸田 暢彦(Nobuhiko TODA) ”
URLリンク(www.cieej.or.jp)
以上の回答は曖昧で、非常に頼りない。そもそも、質問を箇条書きで送ったのに、個々の項目に答えがない。
弊社は、あらためて個々の質問にお答え願えるように、再質問を行っておいたが、
回答は10月9日午前0時現在、帰ってきていない。
(略
(10月9日追記:韓国では、カカオトークというLINEと酷似したアプリソフトを用いてクレジットカードで
買い物を行えるサービスが開始される見込みという報道がある。この場合も、LINEと同様に
(1)カード番号流出でユーザーが損失を被るリスクと(2)個人の買い物履歴が政府ーーこの場合、
サーバーの所在する韓国政府ーーに把握されてしまうと言う危険がある。
なおカカオトークはLINEの親会社であるネイバーの共同創業者キムボムス氏が設立した会社が、
LINEに一年先だって韓国内でリリースしたアプリである。今年6月に野党副代表の関係者3000人分の
通信記録いっさいが差押えを受けて問題となったが、筆者の考えではカカオトークは元々、
韓国国内の通信トラフィックを容易に監視できるようにするため開発されたアプリである。
そして一年遅れてリリースされたLINEはカカオトークの海外版であり、外国での情報収集アプリの
性格を持つと思われる。)