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かつての日本では未婚女性がセックスを提供することは「負け」を意味していた
「美貌だけで男性を獲得する人」のほうが「性で男性を獲得する人」よりも優秀だという価値観があったからだ
実際、セックスには妊娠というリスクがあるから、この価値観は女性の本能に沿った自然なものだと言える
その価値観が崩れた最大の原因は、宮沢りえのヘアヌード写真集であろう
美貌だけで軽々と男性を獲得できる女性が、その上に性を持ち出すことで男性にアピールしたことになる
こういうことが起こると、処女を守っていた女性は「立場がない」んだよ
どれだけ処女を守ったところで宮沢りえには勝てないわけで
一転して、日本女性は処女を守ることが「負け」になってしまった
さらに影響を与えたのが雑誌アンアンの「SEX特集」であろう
「SEXできれいになる」と銘打ったこのキチガイキャンペーンは大きな反響を呼び、
日本女性は処女であることを「ブサイクの象徴」として恥じることになった
これらを一言でいえば「メディアに翻弄された20年」だったと言える
メディアによって日本女性は倫理を根底から揺さぶられ、次々と無意味に処女を捨て続けた結果、
幻滅した多くの日本男性が処女を求めて二次元や三次元のロリコン世界へ逃げることになった
この「処女をめぐる男女のミスマッチ」は非婚化の原因の1つであり、
少子化という日本の趨勢を左右する問題にまで繋がっている
すべてはメディアによる倫理の破壊から始まっているのだ