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中国が友好国1位=「米国は敵対」7割-ロシア世論調査
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時事通信 2014/10/10-07:14
【モスクワ時事】全ロシア世論調査センターは9日、外国に対するロシア国
民の意識調査で、中国が51%で友好国のトップになったとする結果を発表し
た。中国は2008年調査時も28%で1位だったが、ウクライナ危機による
対欧米関係の悪化と中国への接近を反映し、友好的と考える割合が急増した。
調査は9月20、21両日、ロシア全土の1600人を対象に行われ、ロシ
アにとって「友好的な国」「敵対する国」をそれぞれ5カ国まで尋ねた。
友好的との回答が多く集まった国は、中国に次いで、ベラルーシ(32%)、
カザフスタン(20%)の順。08年調査時にはドイツも17%だったが、
対ロシア経済制裁などを背景に2%に激減。米国と答えた割合も9%から1%
未満に減った。
一方、敵対する国に挙げられたのは、米国が73%と最多。グルジア紛争で
米ロ関係が悪化した08年調査時と比べても、25%から約3倍に膨れ上がっ
た。2位はウクライナ(32%)、3位はドイツ(10%)。08年に米国と
同率1位だったグルジアは関係改善が進み、1%まで下がった。
日本は、友好的な国として1%、敵対する国としても2%。ウクライナ危機
と日ロ関係の停滞により、日本に対するロシア国民の関心が低下している可能
性がある。