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松島みどり法相(衆院東京14区)が9月の閣僚就任後、本来は居住できない都内の衆院議員宿舎に
「警備上の理由」を挙げて入居しながら、週末は都内の自宅に戻っていたことがわかった。
9日の衆院議院運営委員会理事会で維新の党が指摘。
松島氏は記者団に事実関係を認め、「今後は自宅に泊まらない」と述べた。
議員宿舎は港区・赤坂にあり、1部屋82平方メートルで賃料は月額約10万3千円。
入居基準では東京23区内に住む議員は入れない規定となっている。
法相に就いた松島氏は9月下旬、警備上の問題を理由に、衆院議運委の高木毅・庶務小委員長から許可を得て入居。
だが、松島氏は宿舎入居後も自宅で宿泊したことがあった。
高木氏は9日の理事会後、記者団に「(警備上の理由という)前提が崩れるなら宿舎の入居はだめだ」と話した。
松島氏は12年4月に自らのツイッターで、赤坂の議員宿舎について
「23区内居住者は入れない規則なので私は無縁だったが、
これほど職住接近で広い『社宅』は必要ない」などとつぶやいていた。(寺西和男)
朝日新聞デジタル
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