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暴力団員隠し借入れの疑い逮捕
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
原発事故の避難指示区域にある建設会社の事務所を移転させる際に、
暴力団の組員であることを隠したまま1800万円を借り入れてだましとったとして
郡山市の52歳の暴力団員の男が詐欺の疑いで逮捕されました。
佐藤容疑者は「自分は暴力団の組員ではない」として容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、郡山市桑野1丁目の指定暴力団・住吉会系の暴力団員、佐藤芳夫(52)容疑者です。
警察の調べによりますと佐藤容疑者は、平成23年6月下旬ごろ、国と県が行っている、
原発事故の避難指示区域にある企業を移転させる際に、
無利子で資金を借りることができる制度を利用した時に
暴力団の組員であることを隠したまま資金を借り入れて1800万円をだましとったとして、
詐欺の疑いが持たれています。
この制度は国と県が行っているもので、最長で20年の間、無利子・無担保で貸りることができますが、
暴力団員は借り入れできないことになっています。
佐藤容疑者は「自分は暴力団の組員ではない」として容疑を否認しているということです。
警察によりますと佐藤容疑者は、国の許可を得ないまま原発の点検を行う作業員を派遣していたとして
今月6日に逮捕された別の暴力団の男から作業員を受け入れ、
東京電力福島第一原子力発電所の構内で汚染水タンクの点検作業などを行わせていたということです。
警察は資金の流れなどを引き続き調べています。