14/10/08 21:27:13.88 0 BE:277283116-2BP(3000)
来春は花粉どっさり 平均で今春の5割増し、民間予想
気象情報会社のウェザーニューズは8日、来春のスギとヒノキの花粉飛散量について予想を発表した。全国平均は
平年(2008~14年平均)の1割増。今春との比較では全国平均で5割増しとなり、東北から近畿、山陰までの広い範
囲で2~3倍に上る地域もありそうだ。
一方、四国や九州などは、今夏の天候不順の影響を受けて平年より少なくなる見込みで、14年の半分程度となる
地域もあるとみられる。
同社は「例年と同様、来年2月以降は徐々に花粉が増えるので、早めに事前の対策を」と呼びかけている。北海道
はシラカバ花粉で調べ、沖縄県は対象外だった。
同社によると、スギやヒノキ花粉の発生源となる雄花の成長は夏の天候に関係するとされる。今年の夏は北日本から
東日本にかけては高気圧の影響で晴れて暑い日が多く、雄花の生育に適していた一方、夏らしい日が少なかった西
日本は育ちにくかった。
北海道から近畿までは全ての都道府県で平年比、今春比が同じか多い予想。東京都が今春の約3倍、神奈川県や
茨城県が約2.9倍などで、関東甲信や東海では特に飛散量が増えるとみている。
四国や九州では、佐賀県と大分県が今春の55%、長崎県と宮崎県が60%などと予想。香川県を除き、いずれも平
年比、今春比が同じか少なくなる見込みという。
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