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ノーベル物理学賞の受賞が決まった赤崎勇、天野浩両氏が
青色発光ダイオード(LED)の開発に成功したのは、
赤崎氏が名古屋大教授、天野氏が同大学院生時代だ。
21世紀に入ってからの日本のノーベル賞受賞者12人のうち、
名大在籍・出身者は半数の6人に上る。
名大は旧帝国大の中では最も歴史が浅いが、
近年の受賞ラッシュで存在感を示している。
赤崎氏は1959年に名大助手となり、民間企業で17年働いた後、
81年に名大教授に就任。現在も特別教授だ。
天野氏は赤崎氏の教え子で、83年名大電子工学科卒。
2010年から名大教授を務める。近年の受賞者では、
野依良治(01年化学賞)、小林誠(08年物理学賞)、
益川敏英(08年物理学賞)、下村脩(08年化学賞)の4氏が
名大で学生時代や研究生活を送った。
名大の前身、名古屋帝国大は1939年の創立。
60年代に名大に学んだ益川氏は「他の大学に比べて若く、
われわれがこれから伝統を作るんだ、という意欲があった。
科学によって世界に羽ばたくしかないという雰囲気が周囲にあった」という。
名大の沢木宣彦名誉教授は「自由闊達(かったつ)な雰囲気で
研究に没頭できる。それが今回の受賞につながった。
名古屋の人は質実剛健で、地道にやれば報われるという
雰囲気が地元にある」と分析する。
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★1 2014/10/08(水) 15:08:53
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