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民主党の野田国義参院議員(福岡選出)が8日午後、参院予算委員会で山谷えり子国家公安委員長に
「在日特権を許さない市民の会(在特会)」関係者と「懇ろだった」とのやじが飛んだ問題をめぐり、
発言者は自分だと明らかにした。国会内で記者団に「(山谷氏は)在特会とのつながりが長く、
親密という意味で『懇ろ』と言った。誤解を招いた」と釈明した。
これに先立つ参院予算委理事会では、民主党の蓮舫筆頭理事がやじは民主党議員によるものだったと
事実上認め「二度とあのようなやじが出ないよう、党内をしっかりまとめる。おわび申し上げる」と陳謝した。
蓮舫氏は理事会で発言者に言及せず、自民党の高村正彦副総裁は党本部で記者団に
「言った本人が名乗り出ていない。良識の府において口をぬぐったままで良いのか」として、自ら名乗り出るよう求めていた。
菅義偉官房長官は8日の記者会見で「セクハラ発言の最たるものだ。良識ある参院での発言でもあり、
看過することはできない」と重ねて強調した。
山谷氏は7日の参院予算委で、在特会関係者と一緒に写真を撮ったことをめぐって答弁に立ち、
やじを受けた。安倍晋三首相や菅氏は「女性の品格を傷つける」などと厳しく批判していた。
[ 2014年10月8日 13:59 ]