【ノーベル賞】青色LEDの開発、過去には20億円の訴訟も…莫大な利益をあげた中村教授が当時受け取った報奨金わずか「2万円」at NEWSPLUS
【ノーベル賞】青色LEDの開発、過去には20億円の訴訟も…莫大な利益をあげた中村教授が当時受け取った報奨金わずか「2万円」 - 暇つぶし2ch1:えりにゃんφ ★@転載は禁止
14/10/08 01:03:18.36 0
 「青色LED」の開発をめぐっては、特許をめぐる訴訟にも発展しました。

 中村教授は開発当時、徳島県の「日亜化学工業」の社員でした。青色LEDの開発により
会社は80もの特許を取得し、莫大な利益をあげました。しかし、社員として中村教授が
受け取った報奨金はわずか「2万円」でした。

 「日本の技術者、研究者は冷遇されている、世界的に見て。私の訴訟を契機に、
技術者の地位が少しでも良くなることを期待している」(中村修ニ教授〔2001年〕)

 2002年、中村教授は会社側を相手取り、特許権が自分にあることと報酬20億円の
支払いを求めて提訴しました。社員の発明は社員のものか、会社のものか。この問題は
大きな議論を呼びましだ。2004年、東京地裁は、特許については会社にあるとしたものの、
特許を譲り渡した対価として、会社側に200億円を支払うよう命じました。

 「これから技術者・研究者の研究に対するインセンティブ(報酬)が上がり、皆さん
一生懸命発明して特許を出す。それは企業にとってもプラス。若い子どもたちが夢を持てる。
“すごい大発明をすれば大金額がもらえる”と」(中村修ニ教授〔2004年〕)

 その後、会社側が8億4000万円を支払うことで和解。特許をめぐるサラリーマンの
研究のあり方に一石を投じました。

 今回の受賞の一報を受け、かつて中村教授と争った「日亜化学工業」がコメントを発表しました。
 「受賞理由が、中村氏を含む多くの日亜化学社員と企業努力によって実現した青色LEDであることは、
光関連技術の日亜化学にとっても誇らしいことです」(日亜化学工業のコメント)
(07日23:15).

TBS系(JNN) 10月8日(水)0時49分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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