【経済】景気判断4カ月ぶり下方修正 「下方へ局面変化」 景気後退の可能性示唆at NEWSPLUS
【経済】景気判断4カ月ぶり下方修正 「下方へ局面変化」 景気後退の可能性示唆 - 暇つぶし2ch1:ジーパン刑事 ★@転載は禁止
14/10/07 21:48:58.80 0
 内閣府が7日発表した8月の景気動向指数(2010年=100)速報値は、
景気の現状を示す一致指数が108.5と、前月に比べて1.4ポイント下がった。
景気の基調判断は「足踏み」から4カ月ぶりに下方修正し、景気後退の可能性を示唆する
「下方への局面変化」とした。増税に天候不順が重なり、景気は2月から8月まで短期の「ミニ後退」になったとの見方が出ている。

 政府は正式な景気認識を毎月の「月例経済報告」でまとめている。
9月の基調判断は「景気はこのところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」としており、
足元の景気は回復が続いているとみている。甘利明経済財政・再生相も7日午前の記者会見で「景気後退に陥ったというほど悲観的ではない」と述べた。

 にもかかわらず一致指数に基づく基調判断が「下方への局面変化」となったのは、
過去3カ月や7カ月の平均値から機械的に決めるためだ。7カ月前の今年2月は関東を中心に大雪が降り、
生産が前月比2.3%減った。4月の消費増税を挟んで8月は大雨によって減産幅が膨らんだ。
そのため2月から8月まで7カ月の平均値が下がり、「局面変化」と判断する基準に触れた。

 景気後退が続くとの見方は現時点では少ない。鉱工業生産は9月に前月比6.0%増える予測で、
9月の一致指数が上昇すれば景気後退の可能性が高いとする「悪化」の判断にはならない。
第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは「これから景気が改善すれば、2月から8月までの軽いミニ後退」と見る。

 ただ、8月は数カ月先の景気を映す先行指数が前月比1.4ポイント低下の104.0となり、
3カ月ぶりに悪化した。当面の景気は停滞感が強まる可能性がある。

 景気回復と後退の境目にあたる「山」と「谷」の時期は内閣府の景気動向指数研究会が正式に決める。
長い間の指標を見て総合的に判断するため、直近の「谷」を12年11月と暫定で決めたのは
1年半後の今年5月だった。仮に今年1月が景気の「山」だとしても、正式に認定するのは15年夏ごろになる可能性が高い。

URLリンク(www.nikkei.com)
景気判断、4カ月ぶり下方修正 「下方へ局面変化」


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