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シリアの過激派組織「イスラム国」に参加しようとして6日に警視庁公安部の事情聴取を受けた26歳の男子北大生=休学中=について、
8月以降、この学生に会って話をしたことがあるフリージャーナリストの常岡浩介さん(45)=東京在住=は7日、
北海道新聞の取材に対し「北大生は『人を殺してみたい』と言っていた」と証言した。
常岡さんによると、北大生は理数系で、数カ月前に「学校も、家族も、携帯も捨ててシリアに行くために上京した」とされる。
イスラム法学者の紹介で知り合った常岡さんの取材に対し、「日本社会のフィクション(虚構)が嫌になった。
日本では人を殺すことは悪だが、イスラム国では正義になる。戦闘に参加して人を殺してみたい」などと話したという。
ただ、「シリアに特に関心はない」「イスラムに興味はない」とも答えたといい、
常岡さんは「北大生は自分の内面の問題を解決するために日本を離れたいと思ったようだが、
本気でイスラム国の戦闘に加わるつもりだったかどうかは疑問を感じた」と話している。
北海道新聞
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