【物価上昇】秋から冬にかけて食品が次々と値上げ 円安で仕入れ価格高騰 「コスト削減、これ以上は限界」at NEWSPLUS
【物価上昇】秋から冬にかけて食品が次々と値上げ 円安で仕入れ価格高騰 「コスト削減、これ以上は限界」 - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★@転載は禁止
14/10/07 04:43:19.17 0
◆<食品>コーヒー、ワイン、即席麺…秋から冬 次々に値上げ

◇円安で仕入れ価格高騰、「コスト削減、これ以上は限界」

秋から冬にかけて食品が次々と値上げされる。
急激な円安などを受け、仕入れ価格が高騰しているためだ。
4月の消費増税後、物価上昇に給料の伸びが追いつかない状況が続く中、
身近な品々の値上がりは、消費をさらに冷え込ませかねない。

【秋から冬にかけて値上げされる主な食品一覧】

UCC上島珈琲は11月1日から、スーパーなどで売る
すべての家庭用レギュラーコーヒーを値上げする。

主要産地のブラジルの干ばつでコーヒー豆の生産量が減少、8月中旬ごろからの
急激な円安もあり、輸入価格が昨年11月に比べ2倍以上になったからだ。

主力の「UCCゴールドスペシャル スペシャルブレンド(400グラム)」の店頭想定価格は
税抜き702円から878円に上がる。

アサヒビールとキッコーマンは、フランスなどからの輸入ワインを平均8%値上げする。
こちらも天候不順で原料のブドウの価格が上がった。
キリンビール傘下の中国酒販売「永昌源」は、中国での人件費上昇などのあおりで、
輸入紹興酒を値上げする。

即席麺の値上げは円安に加え、新興国の需要拡大で小麦など輸入原材料価格が
上昇したことが要因だ。
包装資材の仕入れ値が上がったり、ガソリン、軽油価格の高止まりで輸送費が
かさんだりしていることも影響している。

最大手の日清食品は主力の「カップヌードル」などの価格を来年1月から引き上げる。
値上げは2008年以来7年ぶり。
広報担当者は「これまではコスト削減で吸収してきたが、原材料価格が下がる見通しはなく、
これ以上は限界」と話す。

消費税率が8%に引き上げられた4月から、消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は
毎月、前年同月より3%超上昇しているが、そのうち生鮮食品以外の食料品は、
4%台の伸び。

チョコレートやハム、ソーセージ、乳製品などが円安による輸入原材料の上昇で
値上がりしたことが響いている。

生鮮野菜もこの夏は天候不順を受け高騰。
今月は平年並みに落ち着く見通しだが「ハウス栽培に使う燃料代が上がれば、
この冬も野菜が高くなってしまう」(東京都内のスーパー)と懸念の声も出ている。

物価上昇分を除いた給料(実質賃金)は8月まで14カ月連続で前年実績を下回った。
みずほ証券の末広徹マーケットエコノミストは「食料品の値上がりは、実質賃金の
上がっていない家計には厳しく、消費を控えてしのごうとの動きが広がりかねない」と
指摘する。

グラフ:高水準で推移する食品の消費者物価指数。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

毎日新聞 2014年10月6日(月)21時22分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch