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IMFに暴かれた韓国の借金地獄 国、企業、家計まで…
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韓国財政が危うい。国の抱える借金が右肩上がりで増えているうえ、国際通貨基金(IMF)の
指針によって“隠れ借金”も暴かれ、1500兆ウォン(約138兆円)と、従来基準の約3倍
にまで膨れ上がるというのだ。世界一の対外債権国で家計の資産も潤沢な日本と違い、
韓国は家計や企業のフトコロも深刻な状況に陥っている。
韓国の国家債務は2008年のリーマン・ショック後に増加ペースが加速し、2011年に
400兆ウォン(約37兆円)を突破、今年も景気対策を実施した影響で500兆ウォンに迫っている。
こうした“隠れ借金”が表に出た場合の借金額について、中央日報は「事実上、国の負債を意味
する公共部門の負債は昨年末基準で1500兆ウォン(約138兆円)に達する」と報じている。
2012年の韓国の名目国内総生産(GDP)の1兆1295億ドル(約110兆円)を上回る水準だ。
IMFと韓国は深い因縁がある。1997年のアジア通貨危機で主要企業が次々と破綻状態となり、
韓国政府はIMFに救済を求めた。IMFの管理下で、財政再建や金融機関のリストラ、
財閥解体など大ナタがふるわれた。
家計の負債も深刻だ。こちらも増加が止まらず、今年6月末時点で980兆ウォン(約90兆円)にのぼる。
企業のフトコロも厳しい。韓銀の資金循環統計によると、民間非金融法人の6月末時点の金融負債額は
2039兆ウォン(約188兆円)。対する金融資産額は1814兆ウォンで、負債超過の状況が続いている。
また、ウォン高という輸出企業にとってありがたくない副作用も生んでいる。
韓国経済を取り巻く不透明感は払拭できそうもない。