14/10/05 22:58:33.43 hLf9A8lf0
実質所得増加への期待が、急速にしぼみ始めている。
国民が将来の実質所得の増加が期待できないと信じ込めば、さらに消費
支出を絞り込み、本当に不況が現実になります。
今が分かれ道。
例えば日本企業が、サプライズ気味に、今年の冬のボーナスを組合の要求を待たずに
大幅増加させるくらいでないと、この方向性は止まらない。
賃金上昇と言っても、所詮フッ化や税金、公共料金の上昇には追いついていない
のだから。
一度財布の紐を引き締め始めたら、その後少々の手を打っても、経済の縮小均衡
の勢いは止まらないのだから。
大震災の津波の勢いと同じように。