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9月30日にこちらの記事でお伝えした、朝日新聞への広告出稿企業を集計している
サイトさんが前回の出稿段数のランキングに続いて、金額ベースで9月に朝日新聞に多額の
広告を掲載した企業のランキングを公開しました。
これによると段数による最多出稿企業はサントリーとなっていましたが、金額で見るとランキングは少し変わってくるようです。
朝日新聞広告出稿ランキング 推定料金ベース（9月）
リンク先のランキングでは20位まで公開されていますが、トップ5がこちらです。
1.阪急交通社 300,325千円
2.サントリー 290,395千円
3.JTB 224,000千円
4.再春館製薬所 214,674千円
5.サンスター 204,155千円
1位の阪急交通社は2013年にロンドンの空港で添乗員がツアー客の男性を置き去りにした上
「頑張って帰ってきてください」と携帯電話で言い残し帰国してしまったことでネットでも炎上していた企業です。
9月の集計についてはこのような文章も添えられています。
上位20位までで年間広告料の推定合計は400億円程度になります。
東京本社版の段数ベースでは1位だったサントリーが阪急交通社にトップを譲りましたが、
これは後者の方が地方本社版（特に西部地区）への単独出稿を積極的に行っていたためだと思われます。
朝日新聞の広告出稿状況についてはもうひとつ、ネットに興味深い書き込みがありました。
これは朝日新聞に「有楽町朝日ホール」の広告が何回掲載されていたかを
カウントした方がその結果を報告しているもので、真相は不明ながら
「クライアントの出稿がキャンセルになったための穴埋めとしての自社広告の一種ではないか」と言われている形態の広告です。
気になったから、ちゃんと調べました
8/20-8/30、9/8-9/15、9/17-9/28の期間中8/29、9/12、9/13、9/15、9/25、9/26
に全面・有楽町朝日ホールの広告。
ネットでは、朝日新聞への広告出稿を予定していた企業が嫌気してキャンセルしたのではないか、とも言われています。
URLﾘﾝｸ(www.buzznews.jp)
有楽町朝日ホール
URLﾘﾝｸ(ja.wikipedia.org)