14/10/02 11:30:52.76 stK8Qbx10
テレビなんてものは随分前から捨てているし、それだけでなく様々な表現媒体の劣化に触れ、
なんとも寝付けない夜を送っているけど、でも日本は国産のクールジャパンとやらを輸出したいらしいね。
その図々しさに呆れるけど、現代に生きているからね、テレビやその他の媒体が云々とは言え、たまには覗いてみるが、
相変わらずの酷さに、また観ることを拒否する繰り返しだな。期待するのが間違っているのかもしれない。
痩せた黒人のファレル・ウィリアムスという人の「Happy」という曲が流行っていたらしい。
個人的にも曲は共感を持てた。曲自体はギター一本の弾き語りでテンポを落とすとそのまま
ロバート・ジョンソンの頃と変わらないけれど。それが、現代に置き換えてテンポを上げ、エフェクトと
コーラスを加えると皆が踊りだす。何か意味なく踊る。メジャーなマスコミのキャスターも踊る。
何やらアールデコからコットンクラブの狂乱の時代を彷彿とさせる。
そもそも、曲に合わせて踊るというルーツは収穫の祝いであるだろうけど、
現代の狂乱は何を得て踊っているのだろう?
そこに神聖も自然の尊さも見出さずに、彼等なりの数値レベルの高騰に狂乱しているのかされているのか。
別に、理系だとか文系だとか、右や左とか、そんなことを考えている自体が終わりに取り込まれている。