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インターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少するなか、大手印刷会社の「大日本印刷」は、
新たな収益源を確保しようと企業や学校などにタブレット端末を発売することになりました。
30日発表されたのは、台湾メーカーと共同開発した画面の大きさが10.1インチと
8インチの2種類のタブレット端末で、ことし12月に発売する予定です。
印刷会社の技術を生かした鮮明な画面の色合いが特徴だということで、
デザイン関連の企業や学校などに販売することにしています。
印刷業界ではインターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少しており、
大日本印刷も広告などの部門の営業利益が10年前と比べて3割以下まで縮小しています。
このため新たな収益源を確保するため電子書籍の関連事業の一環として、大手印刷会社として
初めてタブレット端末の発売に乗り出すことになりました。
デジタルサイネージ推進本部の閑郁文本部長は「成長が期待できるデジタル分野で
紙の印刷の利益の減少を補えるよう事業を拡大したい」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)