14/09/30 20:29:04.41 0
御嶽山の山頂付近に長野県が設置した地震計が、昨年8月から故障で観測できない状態だったことが
30日、わかった。老朽化で故障したが、火山観測で連携している名古屋大が秋にも山頂に新たに
地震計の設置を準備していたため、県単独の更新を見合わせていた。
気象庁火山課によると、御嶽山では1979年の有史以来初めての噴火を受け、88年に常時観測を開始。
現在、同庁のほか長野、岐阜両県、名古屋大、防災科学技術研究所などが12カ所に地震計を設置、
他にも傾斜計や空振計、衛星測位システム(GNSS)など複数の計器が備えられている。
データは、気象庁に常時提供され、活動の監視に使われている。
地震計のうち火口に最も近いのが、長野県が管理する「御嶽山頂」観測点だ。県砂防課によると、
84年の長野県西部地震による土砂災害を受けて、土砂災害を防ぐ目的で97~00年度に山頂を含めた
3カ所に地震計を設置。補修を繰り返して使ってきたが、昨年6~8月、うち山頂を含む2カ所が故障した。
URLリンク(amd.c.yimg.jp)
朝日新聞デジタル 9月30日(火)15時2分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★1の立った時間:2014/09/30(火) 17:29:49.15
前スレ スレリンク(newsplus板)