14/09/28 23:57:43.26 0
御嶽山の噴火から一夜明けた28日、山中に取り残された登山者らの救助は難航した。
自衛隊や警察、消防などは長野県側だけで21人を救助。
ただ、灰に埋もれ、心肺停止した人々を確認しながら、
強い硫黄の臭気に阻まれ、多くの搬送が断念に追い込まれた。
長野県側の捜索ルートは、黒沢口登山道(木曽町)と
王滝口登山道(王滝村)の二つ。早朝、計367人態勢で頂を目指した。
王滝村役場の対策本部で指揮を執った陸上自衛隊松本駐屯地第13普通科連隊の
田中浩二第1科長によると、隊員らは防塵(ぼうじん)ゴーグルと防塵マスクをつけ、
噴火に備えて防弾性のあるヘルメット、防弾チョッキを着用。通常の災害派遣時をはるかにしのぐ重量だ。
より安全な酸素ボンベ付きマスクを使う道もあったが、
30分しかもたないボンベを多く運ぶと重さで活動に支障が出かねず、断念した。
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