14/09/28 22:03:47.40 0
数ヵ月後には墓場への片道切符を渡される予定のA-10サンダーボルトII攻撃機。
しかし今日、イスラム国やシリアの過激派との戦いにより、再び命が吹き込まれることになりました。
今、冷戦時代の「ガンシップ」は西に向かっています。
匿名筋によれば、インディアナ州空軍部隊は来月から約300名のパイロットと、機数不明のA-10航空機とともに米中央軍管轄に配備されます。
またトワイン空軍基地の第122航空師団も21機の航空機とともに参加するとのこと。
米空軍は多目的機であるF-35に更新し、コストが掛かるとされるA-10の引退をさせたい考えです。
予定ではA-10引退により5年で42億ドルの削減が見込まれています。
しかし空軍幹部の目論見によらず、今夏の議論ではA-10削減は実質の先送りとされています。
特にイラク、シリアの状況により、これらの防衛費削減に関する議論が「加熱」しなかったためとみられています。
専門家は「A-10は誤爆や巻き添え被害が少ない。」と言います。
「個人対空兵器を持つ過激派については制御可能である。」
「30mmガトリンク砲の心理的な恐怖は戦争においては十分に利点となり、価値がある。」
「他の航空機は敵に恐怖を与えますか?
A-10ほど適任の航空機はないだろう。
A-10は敵の頭上に滞空し、爆弾を落とし、何も残さないのです。」
アラスカでの訓練中のA-10
URLリンク(www.stripes.com)
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