14/09/28 11:34:10.27 0
火山灰が降って、農作物に被害が生じれば、
生鮮野菜などの価格上昇にもつながりかねない。
JA木曽(長野県木曽町)の担当者は「野菜の被害を現場に
確認している最中だ」とかなり混乱している様子。木曽町で
地元の特産物を直売している「道の駅木曽福島」の営業販売担当、
上小路知英さんは「噴煙が続くと、野沢菜やカブの生育に遅れが出る
可能性があるので心配だ。(火山灰で)土壌への影響もあるだろう。
旬のマツタケの収穫にも影響があるかもしれない」と語った。
周辺の工場では見学ツアーがキャンセルされる動きもあった。
胃腸薬「御岳百草丸」を製造する長野県製薬(長野県王滝村)では
午後4時半時点で被害は発生していないが、28日に工場見学を予定していた
富山県からの団体ツアーバス2台のキャンセルの連絡が入った。
担当者は「噴火の影響で、ロープウエーなどによる御嶽山の観光ができなくなったからではないか」と話していた。
物流大手の日本通運の広報担当者は「直接的な影響は出ていない」と話す。
通行できない道路がないか、引き続き状況把握に努める構えだ。
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
野沢菜、カブなど噴火の影響で野菜の価格上昇も…