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岡山大学は26日、部下の教員に関する虚偽の内容のメールや文書を広めるなど
パワーハラスメント行為があったとして、男性教授2人を停職9カ月の懲戒処分にしたと発表した。
処分を受けた森山芳則薬学部長と榎本秀一教授は、パワハラ行為を否定。
懲戒処分の停止を求め、岡山地裁に同日、仮処分を申し立てた。
岡山大は2人が2011年1月~13年9月、大学院医歯薬学総合研究科の教授ら6人に対し、
計14件のパワハラ行為を行ったとしている。
森田潔学長は「事態を重く受け止め、厳正な処分をした」とコメントを出した。
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