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民生用電子機器国内出荷額、8月は16.8%減
URLリンク(www.nikkei.com)
電子情報技術産業協会(JEITA)が25日に発表した8月の民生用電子機器の国内出荷額は前年同月比16.8%減の826億円だった。
5カ月連続で前年実績を下回った。前年同月比の落ち込み幅が16%を超えたのは2013年6月(22.4%減)以来1年2カ月ぶり。
49型以下の薄型テレビなどの映像機器を中心に失速したことが響いた。
JEITAによれば「消費増税による需要減に加え、週末を中心に悪天候が続いたことが要因」という。
6~7月に開かれたサッカー・ワールドカップが終わり、「薄型テレビの販促イベントが終了したことも一因」としている。
映像機器の出荷額は2カ月連続で前年実績を下回った。
薄型テレビでは唯一、50型以上の大型機種が45.8%伸びた。
カーナビゲーションなどの車載機器は16.1%減の354億円と4カ月連続のマイナス、音声機器は21.1%減の50億円と5カ月連続のマイナスだった。
比較可能な92年以降で単月の出荷額としては最低だった。