14/09/25 11:08:23.69 0
中国人の男性が、腹痛と皮膚のかゆみに襲われ、病院に行きました。
診察の結果、男性の体全体に、無数のサナダムシがびっしり寄生していることが分かりました。
診察を行なった広東省広州第八人民病院の医師は、男性が魚の刺身を食べ過ぎたため、
サナダムシに感染したとみています。
サナダムシの卵に汚染された生の食材を食べると、寄生虫は腸内で孵化し、
数週間で体長15メートルまで成長します。
そのまま何年も生き続け、体内のさまざまな場所に卵を産み付けます。
疲労、便秘、下腹部の不快感などの症状が表れますが、症状が軽いため、
感染者は何が起こっているのか気がつかないこともあります。
しかし、体内を移動した寄生虫が肝臓、眼、心臓、脳などを食べ始めると、命に関わる可能があります。
衛生状態の悪い地域に多い感染症ですが、最近は先進国でも増加しています。
医学雑誌「カナダ家庭医」に論文を発表したナンシー・クレイグ氏は
「日本のスシとサシミの人気が広がっていることに原因がある」と指摘しています。
寿司以外にも、生魚のカルパッチョなども感染原因になる可能性があります。
URLリンク(amenama.on.arena.ne.jp)
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