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世界最大規模のブックメーカー(賭け屋)、英ラドブロークスは24日までに、
10月に発表されるノーベル文学賞受賞者を予想するオッズを発表、
日本の作家村上春樹さんが6倍(24日現在)で1番人気となった。
村上さんは一昨年、昨年の予想でもトップになっており、根強い人気を示した。
村上さんは別のブックメーカー「ユニベット」や「パディパワー」でも1位(24日現在)となっている。
ラドブロークスのオッズによると、ケニア出身の作家グギ・ワ・ジオンゴさんが7倍で2位。
3位にはアルジェリアの作家アシア・ジェバールさんと、
ベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチさんが同率の11倍で続いている。
村上さんをめぐっては長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の英訳版が今夏に発売され、
欧米でも大きな話題となった。
昨年のノーベル文学賞は、カナダの女性短編作家アリス・マンローさんが受賞。
日本人ではこれまでに川端康成氏(1968年)と大江健三郎氏(94年)の2人が受賞している。(共同)
[2014年9月25日8時27分]
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