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JAL:顧客情報、最大75万人分流出 新種のウイルスか
日本航空は24日、社内のパソコンにウイルスが侵入し、最大で約75万人分の顧客情報が外部に流出した可
能性があると発表した。今のところ個人情報が悪用されたとの報告はないという。
流出した恐れがあるのは、JALマイレージ会員の氏名、生年月日、自宅や勤務先の住所など。同社ホーム
ページ内にある会員ページにログインするためのパスワードやクレジットカード番号は含まれていない。
同社によると、今月19日以降、社内の顧客情報管理システムで動作が遅くなる不具合が繰り返し発生。調査
の結果、システムにアクセス可能なパソコン計12台に、顧客データを抜き出して外部のサーバーに送信するプ
ログラムが組み込まれたウイルスが見つかったという。8月18日以降で、このうちの7台から国外の特定のサー
バーにデータが送信されたことが判明。だが、流出データの詳細は不明で、送られたデータ量から顧客情報で
あれば約11万人分、データが圧縮された場合は最大75万件に達すると推定される。
全てのパソコンにウイルス対策ソフトが入っていたことから、同社の顧客情報システムを狙った新種のウイルス
の可能性もあるという。問い合わせは同社特設ダイヤル(0120・259750)。【佐藤賢二郎】
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