【朝日新聞捏造問題】 百田尚樹氏「朝日は日本人をおとしめ、日本はひどい国だと言いたい。この目的のためにどんな嘘もつく」at NEWSPLUS
【朝日新聞捏造問題】 百田尚樹氏「朝日は日本人をおとしめ、日本はひどい国だと言いたい。この目的のためにどんな嘘もつく」 - 暇つぶし2ch734:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/09/22 07:48:36.34 cHXx9jTD0
>>642
パール判事の東京到着は、わたしがインド政府とかかわり合うきっかけとなった。
裁判の背景となる資料の調査に乗り出した判事は、日本の戦前、戦中の事情をできるだけ
良く知り、日本の慣習、風俗、国民の心理などについてもできるだけの知識を集めたいと考えた。
満州についても生の情報を欲しがった。わたしが日本と満州国でどんな仕事をしていたかも
ラシュ・ビハリ・ボース、スバス・チャンドラ・ボースとともに東南アジアのインド独立運動に
加わっていたことも聞いていた。そこで、判事が世界中から収集した膨大な資料に
さらに補足することがわたしの役目となった。

皮肉なことに、検事団側にもインド人の法律家がいた。マドラス州政府の検察官だった
ケララ州出身のP・.ゴービンダ・メノン氏で、やはりアシスタントもいた。だがしばらくするとメノン氏は、
筋が通らない仕事は嫌だと考えるようになった。日本を有罪にするためにイギリスと、アメリカと
強調するのには耐えられなくなった彼は、帰国を決意した。

これに関連してこれまでは公にされなかった事実がある。それはメノン氏がインドに帰ると決めた時、
パール判事と個人的に話し合い、これ以上日本にとどまって、逮捕されている日本の指導者達の
罪状を追及することなどできないと説明してパール判事に対しても、この裁判にかかわり続ける
つもりなのかと質問したことである。パール判事は、よく考えてから結論を出したかった。そこで
メノン氏にも、身の振り方はいずれ決定すると答えた。

判事は慎重に考えたあげくチャクラバルティ氏とも相談して、この裁判からインド代表が姿を消すのは
好ましくないので、メノン氏は帰国するにしても、自分は残って判事としての職責を果たそうと心に決めた。

知られざるインド独立闘争 A・M・ナイル回想録 A・M・ナイル 358ページ

イギリス、アメリカ、オランダ、フランスがアジアを侵略したとわかればよろしい


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