14/09/22 01:46:53.88 9MEisEUl0
>>815
中期的と仰るが
経済学の教科書どおり
貯蓄過剰・低金利国の 日本の銀行屋さんが
高金利を求めて 貯蓄過小・投資過剰 金融繁忙 高金利の東南アジアに
大規模に貸し出しを始めるのは あと「何百年」先なんでしょうか?
日本政府が 銀行屋さんの海外融資に関して 為替差損益を平準化する
国営保険を提供しない限り
「万一円高になったら膨大な円高為替差損が発生する」という理由で
タイやべトナムの金利がサラ金並になっても、邦銀は融資を躊躇するでしょう
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つまり、経済学の教科書どおりには現実は動いてはおらず
海外投融資の為替差損益を平準化する国営保険を創設しないと
経済学の教科書になるように 低金利国日本の銀行が 高金利新興国の企業に融資しない
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それだけじゃなく 護送船団のために 日本の農家以上に
日本の地銀や信金は再編・統合が遅れていて、海外融資を行う経営体力がないし
外国語を話せる人材も不足している