14/09/21 01:57:06.01 fTokEcZN0
一億総中流と呼ばれた分厚い中間層の再生と民主は言ってた。
最初に自民が下野して民主に政権交代した背景には
先ずは、誤った、労働政策や社会政策などを通じた結実としての
実感なき景気、格差景気、偽装好景気と呼ばれた不健全な経済、社会構造が拡がったことと
消えた年金、消された事を含む年金に絡んだ問題が大きかったんだろうと思ってる。
現政権のなした一定の政策効果を認めることを前提としつつ
下野した背景にある宿題もまるで解決していない上に 一部を除いて国民の大半が実質可処分所得が減っている現状を鑑みれば
株価だけ上がれば、あるいは一部の取り巻きの人々だけ儲かればそれで良しとする不誠実な国民はそう多くはないだろうと同時に考える。
未だ野党の支持が拡がりを見せていないのは
どのようなマクロ経済政策、産業政策、
どのような労働政策、社会保障政策などを行うことを通じて
公約というか、掲げている政策を実現してゆくおつもりなのか
他の野党も含めてまだ国民には見えてこないことなんだろう。